ど素人が1ヵ月ブログやってみた結果  かかった費用は? PVは?

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。

 

ブログを始めてから約1ヵ月程が経ちました。今回は、パソコンの知識もブログの知識も皆無だった私が1ヵ月ブログを続けてみた結果を書いていきたいと思います。

 

目次

 

 

【2020年4月上旬 パソコン購入】

 

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そもそもパソコンを購入することからのスタートでした。もともとパソコンの知識は無いので最低限の知識をググり、秋葉原の電気街へ。

 

たまたま見かけたNECのNM550/RAというパソコンに一目惚れ。メタリックピンクのカラーが可愛かったのと、スペックもブログを書くには申し分ないCORE i5。値段は税込みで約14万円。

 

今までギャンブル、風俗に惜しみなく散財してきた私ですが、こういう大きな買い物をするときには結構躊躇うんですよね。

 

ギャンブル、風俗やってる人って結構こういう人多いと思います。ですが、ここで買わないと何も変わらないと思い、購入へ。2週間後の到着を待ちます。

 

【独自ドメインとはてなブログの登録】

 

無事、パソコンが到着。 

 

WordPressはちょっと難しそうだったので、はてなブログでブログを書いていくことを決めました。

 

また、将来的に収益化もできたらいいなと思っていたので、「はてなブログPro」を1年契約。値段は約8000円。さらに「お名前.com」で独自ドメインを取得。こちらも1年契約で約1000円。

 

年間維持費が約10000円って考えると、今更ながら、結構安いなって思います。

 

購入後は取得した独自ドメインとはてなブログを紐付ける作業へ。正直ここらへんが一番辛かったです。

 

パソコンに詳しい人であれば「余裕っしょ」と思うかもしれませんが、私のような右も左もわからない人間にとってはかなりの難題。初めて聞くワードの連続。

 

作業で躓く度にググってググっての繰り返しでした。またネットに書いてある情報は必ずしも全てが正しいわけでなく、情報通りに作業を行ってもできない、ということが何回かありました。

 

そんなこんなを繰り返し、何とか紐付け作業を終えます。

 

結局ブログを始めるまでにかかった費用は、

 

PC 14万円+はてなブログPro(1年) 8000円+独自ドメイン(1年) 1000円

 

=TOTAL  15万円

 

ほとんどパソコン代ですね。回収に何年かかるのやら?笑

 

ブログ開始から1週間【とりあえず書きたいこと書いてみた】

 

はてなブログ開始から1週間、使い方などをある程記覚え、最低限記事が書けるようになりました。筋トレのこと、自身がギャンブル依存症に陥るまでのこと、考えていることを即座に文字にするのは得意なので、意外とすらすら書けます。

 

記事を投稿してから読み返してみると、「小学生でも書けんだろ」くらいの内容の記事になっていますが、今までの自分を思い返す良い機会にもなったのでそこは良しとします笑

 

ブログ開始から2週間【スマホ画面で自分のブログを見て絶望】

 

記事数も10記事くらいになり、次第にブログの構成やユーザーからどのように見えているのかが気になり始めました。

 

そこで、アクセスの割合が多いであろうスマホから、自身のブログを見てみることに。その見ずらさに絶望します。

 

個人的に見にくいと思った点

・不要な広告が多い

・カテゴリー 月別アーカイブが無い

 

他にも挙げればたくさんありますが、とりあえずこのくらいでしょうか?不要な広告が多いのと、最低限カテゴリーくらいないと、見に来てくれた人が何のブログだかわからないと思いました。

 

どうにかできないのか色々調べてみると、

 

HTMLだのCSSだの… 何すかそれ?笑

 

下手にいじると大変なことになりそうなのは素人でもわかったので、入念に調べ続けます。

 

カスタマイズに応じて入力コードを紹介してくれているサイトがあったので、それを参考にしながら1文字1文字真似をし、自身でコードを記述。

 

無事、スマホ版カテゴリーと月別アーカイブの設置に成功。この時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

ただ、まだまだ改善の余地はありそうなので、今後も少しずつ勉強していきたいと思います。

 

ブログ開始から1ヵ月【PV数は?】

 

色々と試行錯誤しながらなんとか形にはなった当ブログですが、気になる1ヵ月間でのPV数はというと?

 

こんな感じです。   

 

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結果 771PV

 

いいんだか悪いんだかいまいちわからないですね。自身の閲覧数が100PVくらいあると思うので実際はもう少し少ないです。

 

ただ、始める前から「最初の1ヵ月はアクセス0」みたいなのも聞いていたので、それに比べたら少しはましなのかな?

 

【2カ月目の目標】

 

①アクセス流入源を増やす

②ジャンルの拡大

③月1500PV達成

 

①アクセス流入減を増やす

 

現在、アクセス源の6割がはてなブロググループと、にほんブログ村から。今後はTwitterやFacebookなどを活用して更にアクセス源を増やしていきたいと思います。

 

②ジャンルの拡大

 

現在、「筋トレ」「ギャンブル」と2種類のジャンルの記事しか書いておりませんが、転勤で給料の減少、新たに一人暮らしの検討など生活にも変化が出てきているので、「ゴミ屑リーマンキョン」改め、「貧乏リーマンキョン」として生活関連の記事なども書いていけたらな、と思っております。

 

③月1500PV達成

 

6月は仕事が忙しくなりそうなので、ブログに費やす時間が減ってしまうかもしれませんが、目標PV数は今月の倍!!

 

記事が書けない分、少ない記事でアクセスを増やせるよう、質の高い記事を書くことを心がけていきたいと思います。

 

以上、ど素人が1ヵ月ブログやってみた結果です。

 

ギャンブル辞めて1ヵ月 変わったこと3つ

 

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。

 

5月も中旬に差し掛かり、ここ連日,うだるような暑さが続いていますね。

 

今回は、ギャンブルを辞めてから1ヵ月程経った今、私自身に起きている変化について3つ、ご紹介したいと思います。

 

目次

 

 

【お金が減らなくなった】

 

これが1番大きいかもしれません。今までは、毎月10万円ほどのお金をギャンブルに費やしていました。月収にしておよそ半分近くですね。

 

これでは貯金が底を尽きるのも当然。今までの生活がいかに異常だったかがわかりました。

 

10万円でできることって考えただけでもたくさんありますよね。近場なら海外旅行に行けるし、高級焼き肉に友達を連れて行っても、おつりが返ってきます。

 

それだけのお金を私は毎月のようにドブに捨てていたのです。今考えると恐ろしいです。

 

もちろん、大勝して美味しい物食べたり、いい物買ったり、風俗行ったりという経験もたくさんしてきましたが、トータルで見ると確実に負けています。

 

 1ヵ月経った今、お金に関しては、口座から降ろす回数が毎月10回くらいから2回くらいに減ったことと、負けてお金を降ろすたびに感じるストレスや罪悪感みたいなものが無くなったこと、この2つが大きいですね。

 

今後は、毎月使っていた10万円を自己投資に回したり、誰かを誘って美味しい食事をするなど、有意義なことに使っていきたいと思います。

 

 

【スロットに対する興味が薄れた】

 

正直言うと、スロットに対する熱は1年前くらいからすでに無くなっていました。

 

学生時代の時のようなドキドキやワクワク感はとっくに無くなっていたし、時代は6号機、糞みたいな出玉性能のマシンばかりに囲まれていても楽しくなかったですね。

 

そんな中、最後の方はほぼ惰性でスロットを打っていました。

 

1ヵ月経って今思うのは、「今わざわざホールに行ってまで打ちたいと思う台が無い」ということです。それにこのご時世、設定なんて尚更入っていないですからね。

 

考えればわかります。長期休業した分、どこのホールも回収営業です。

 

そんなところにわざわざリスクを背負ってまで行って、2万3万負けるくらいだったら、最初からソープ行って可愛い子とセックスした方が10倍マシです。

 

また、以前はスロットを打っていないとき(会社や家など)にスロットのことを考えることが多かったです。ヤバいときは、夕飯食べながらスロ動画見るのが日常だったこともあります。

 

今ではそういったこともほとんど無くなりました。確実に興味が薄れている証拠です。

 

少しずつですが、他のことに興味を持てるようになったし、今こうして書いているブログも新たな挑戦の1つです。

 

ただ、こうした中でもたまーに当時のことが急にフラッシュバックして行きたくなったり、街中でホールの横を通ると少し入ってみたくなる気持ちもあります。

 

そんなときは1度冷静になり、自分が今までどれだけお金と時間を無駄にしてきたのか、入ったらまた昔に戻ってしまう、と冷静になり自分に言い聞かせています。

 

 

【自分がいかに社会性の無い人間かわかった】

 

18歳からの8年間、ずっとスロットを中心に生きていたので、急にこれがなくなると、なんだか変な感じ。心に穴が開いてしまったかのような。

 

もちろん筋トレをしたり、ブログを書いたりもしていますが、やはり何かが抜けています。

 

一番人格が形成される時期にスロットしかやってこなかったのだから無理もないですね。

 

今現在、貴重な20代前半を棒に振ってきた僕に残っているのは、たまにしか会えない、わずか数人の友人のみです。

 

彼女がいるわけでもなければ、職場の人とは仕事以外で関わらないし、何かコミュニティを持っているわけでもありません。

 

社会性が全く無いですね。

 

ホールの中で社会性が培われることは全くありませんでした。得られたものといえば、目押しが少し上手くなったことくらいでしょうか?なんも役に立たないですね。

 

正常な社会に戻ってきた私は今現在、ただの孤独な人間です。ただ、こうなったのも全て自分の責任。

 

これから少しずつでいいのでコミュニティを増やしたり、友達を増やしたりして、人生が豊かな方向に向かっていくよう努力し続けたいと思います。

 

引き続きギャンブル禁止生活を続けます。

 

以上、ギャンブル辞めて1ヵ月 変わったこと3つでした。

脳筋あるある5選

 

こんにちは貧乏リーマンのキョンです。今日は筋トレをしている人にありがちなことを、「脳筋あるある5選」と題して、ご紹介していきたいと思います。

 

 

 目次

 

 

①街中でトレーニーとすれ違うと無駄に大胸筋を意識

 

長年トレーニングしていると、あっこいつ何かやっているな、っていうのはすぐに分かるようになります。

 

街中でトレーニーといすれ違う瞬間、向こうも気が付くのかお互いに胸を張り合い、無言の勝負が始まる。

 

僕はなんだか恥ずかしくなってしまうので、明らかにトレーニーっぽい人とかガタイがいい人が前から来ると、なるべく隅っこの方を歩くようにしています。

 

動物界でもオスは違うオスが来ると羽を広げたり、体を広げたりして相手を威嚇しますね。また、メスに対して求愛行動をするときなんかにもこういったことをします。

 

人間も本質的には一緒で、自分よりも大きい相手が来たり、気になる異性がいたりすると動物と似たような行動をします。考えるとちょっと面白いですね。

 

ただ一つ違う点は「我々には大きな脳みそがある」ということです。体で相手を威嚇したり、魅了するのもいいですが、時には他の動物には無い大きな脳みそを使ってあまり脳筋になり過ぎないように注意しましょう。

 

②筋肉痛はご褒美

 

非トレーニーからすると、筋肉痛というのはただの痛みでしかなく、自転車を漕ぐのが辛かったり、駅での階段が辛かったり、と良いことないですね。しかし、筋肉痛が何かということを知っている我々トレーニーにとって筋肉痛が来ないということは大問題。

 

自分のトレーニングが間違っているのか?なんて思ったりしちゃいますよね。もちろん筋肉痛が来ないからといって、トレーニングが無意味ということはありません。

 

長年トレーニングをしているとなかなか筋肉痛も得にくくなってくるものです。どうしてもご褒美が欲しい場合は、普段と違った刺激を筋肉に与えてみるといいでしょう。

 

 

③「使えない筋肉」という言葉に無駄に反応する

 

 最近、某有名女優がSNS上で発言した内容について、物議を醸していますね。結局本人が言いたいことは「ウエイトのみで作り上げたゴリゴリの筋肉男より、スポーツや仕事で自然に筋肉が付いた爽やかイケメンが好き」っていうことだと思います。

 

結局顔ですね。最初からそう言えばいいのに、対して知識もない人間がああいう発言をしちゃうからいまだに炎上しているのだと思います。

 

私はもともとあの女優が嫌いでしたが、今回の件で更に嫌いになりました。

 

「使えない筋肉」っていう言葉を定義するのは結構難しくて、確かに私みたいに「ボディメイク」を目的に、高重量ウエイトトレばかりやっている人間がスポーツや体をフルに使う仕事で活躍できるかどうかといったら答えはNoだと思います。

 

 

一方で、普段からスポーツをしている人や体を使う仕事をしている人間に、ベンチプレス60kgを挙げろ、と言っても挙げられる人間はごくわずかだと思います。

 

「使えない筋肉」って何なんでしょうね。おそらく多くの女性が思っていることが、「筋肉を大きくすることだけに躍起になって、鏡の前でポーズをしたり、やたらと筋肉をアピールする」行為が女々しくて気持ち悪いのだと思います。

 

我々からしたら害悪でしかないですね。私自身、筋トレを始めてから、会社などで重い物を持つときにも頼られたり、駅の長い階段も全然苦にならないし、女の子をお姫様抱っこできるようにもなりました。全然筋肉使えてます 笑 

 

結論、我々の筋肉は使えます。こういう馬鹿女の発言はあまり気にせずに、これからも筋トレ頑張りましょう。

 

④やたら腕相撲をしたがる

 

相手との腕力を推し量る指標にもなりやすい、「腕相撲」。アームレスリングなんてスポーツも近年盛んになってきていますね。

 

アームレスリング特有のテクニックなどを持っていない素人同士がやった場合、基本的には筋力の強い方が勝利します。やってみて思ったのが、腕力よりも意外と背中の筋肉が重要だということ。

 

背中全体で相手を引っ張る感じでやると、自分よりも明らかに手が太い相手でも勝てちゃったりします。

 

まあ大の大人がやることもなかなか無いですが、腕力の確認として、機会があればまたやってみたいですね。

 

⑤1日の半分くらい筋肉のこと考えている

 

仕事中に今日やるメニューを考えたり、お昼ご飯を見て、どれくらいたんぱく質が含まれているかなど、気が付くと考えるのは筋肉のことばかり。

 

気が付くと、筋肉が生活の中心になっているということは、皆さんも結構あるあるだと思います。

 

 

いかがだっでしょうか?皆さんはいくつ当てはまりましたか?僕なんかはほとんど当てはまりましたね笑  以上脳筋あるある5選でした。

 

二頭、三頭おススメのスーパーセット

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。

 

最近、家トレの頻度が増えたからか、腕を鍛えることが多くなりました。

 

ここ最近行っている、二頭と三頭のスーパーセットがめちゃくちゃいい感じに効いているので、皆さんにもご紹介したいと思います。

 


極太の腕を作るダンベルのみで腕トレ。スーパーセットで二頭・三頭を短時間で追い込む

 

インクラインダンベルカールと、プルオーバーエクステンションを組み合わせたスーパーセットですね。

 

私自身、昔から二頭と三頭は分けてトレーニングをしておりましたが、やってみるとかなりいい感じです。

 

拮抗筋を同時にトレーニングしているので、腕全体に強烈なパンプを得られることができました。

 

動画の中では13.5kgのダンベルを使っていますが、初心者の方だとちょっと重いかもしれません。

 

初心者の方は5kgくらいのダンベルで十分効かせられると思います。(ちなみに私はカールを12.5kg、プルオーバーを10kgというように分けています)

 

無理して重い重量を扱うと、フォームが乱れたり、怪我の原因になってしまうので、しっかりとストリクトでできる重量設定をしましょう。

 

ストリクトで8~12回の範囲を3セットできるくらいの重量が理想的です。

 

スパーセットの特徴として、「インターバルを取らない」という点がありますが、上の動画の中では1、2分のインターバルを取っていますね。

 

インターバルを取らずにやることで運動強度が上がるというメリットもありますが、回復が追い付かずに100%のパフォーマンスが出せない、というデメリットもあります。

 

なので、最低でも1分はインターバルを取ることをおススメします。

 

インクラインダンベルカールに関しては、今まで色々と試してきた二頭トレの中でも、ずば抜けて効きが良いです。

 

スタンディングでやるのに比べて可動域が広いという点と、ダンベルを持ち上げた際に手首を内旋させることによって、より強力な刺激を与えることが可能です。

 

今後も、腕トレはこのスーパーセットをメインにやっていこうと思っています。

 

脚トレがおろそかな分、この期間にガンガン腕を太くできるよう頑張っていきます。

 

 

 

筋トレを始めて3年 自身に起きた変化3つ

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。今回は筋トレを始める前と今で、自分自身どう変化したのか?

 

体の変化ではなく内面の変化について、私が感じていることを3つご紹介していきたいと思います。

 

 目次

 

 

①PDCAサイクルが身に着いた

 

PDCAサイクルとはPlan(計画)→Do(行動)→Check(評価)→Act(改善)という4つのサイクルを繰り返すことによって物事の改善を促す手法のことです。

 

私は筋トレを続けていく中で、無意識にこの手法を得ることができました。目標を掲げ、トレーニングをする。毎回記録を取り、伸び悩めば打開策を考え、また実践する。

 

まさにPDCAサイクルですね。筋トレにおけるPDCAは、特にCheck、Actの2つが大事で、意外とこれがおろそかになる人が多いです。

 

主観的に自分を評価したり、改善策を考えたりするのって結構難しいですからね。

 

ただ、この部分ができないと、PDCAサイクルは止まってしまい、Aの部分から次のPに行けなくなってしまうんですね。

 

目標を設定して、行動することは結構容易だと思うので、一緒に自分のことを評価したり、改善策を考えてくれる、パートナー、トレーナーなどがいるといいかもしれませんね。

 

私自身、1度このサイクルが身に着いたことで、筋トレ以外、具体的には仕事や恋愛などでも効果を発揮するようになりました。

 

おススメの方法は、メモ帳でもなんでもいいので、紙に書いて全体を可視化することです。

 

そうすることで、各項目でやるべきことが明確になり、無駄なく効率的な作業を行うことが可能になります。

 

②堂々としていられるようになった

 

筋肉が付き始めると、目の前からヤンキーが歩いてきても、上司に高圧的な態度を取られても、何とも思わなくなります。

 

「最悪ぶっ飛ばせるから何言われてもいいや。」くらいの感覚で過ごしているので、余計なストレスを抱えずに済みます。

 

これは筋肉を付けて喧嘩しろとか相手を威嚇しろとかそういう話ではなくて、筋肉を付けて、常に堂々としていろということです。

 

その堂々とした姿に、次第に相手も何も言ってこなくなります。ヤンキーも筋肉ムキムキの男に自ら喧嘩売ろうとは思わないですよね?笑

 

体が細くて自分に自信がなかったり、すぐビビってしまうような人は筋トレでデカくなることをおススメします。精神的にもかなり成長できますよ。

 

③異性にモテるようになった

 

夏場など、Tシャツ1枚になると「筋肉すごいね。」と褒められることが多くなりました。

 

ガリガリと言われなくなったことは進歩です。

 

僕なんか筋トレ界で言ったらまだ1番下の層にいますが、ちょっと努力するだけで簡単に非トレーニーと差をつけることができます。

 

ビルダーみたいな人はちょっと…って人はいますが、基本的に筋肉が嫌いな女性ってそんなにいないと思います。

 

ガリガリ過ぎず、マッチョ過ぎず、やはり細マッチョが依然として人気ですね。

 

近年、フィットネスに関心を持っている女性も多くなっているので、筋肉を切り口に思わず会話が弾んだり、なんてこともあるかもしれません。

 

大事なのが、あまり自分から筋肉アピールしないことです。これだとただのナルシストの馬鹿男、と女性から烙印を押されてしまいます。

 

確かに、男から見てもやたら筋肉ばかりアピールしてる男って気持ち悪いです。

 

あくまでさりげなく、相手から言わせるくらいがちょうどいいと思います。

 

 

 以上、筋トレを始めてから私自身に起きた変化3つでした。

 

こうしてみると、メリットしかないですね。

 

筋トレを始めてから私自身、人生が好転しています。

 

楽しいだけでなく、これだけメリットが得られる趣味に出会えたことに日々感謝しながら、これからも筋トレを続けていきたいと思います。

 

ゴミ屑リーマンキョンが誕生するまで~最終編~

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。少し間が空きましたが、今回はゴミ屑リーマンキョンが誕生するまで~最終編~です。

 

 

 前作はこちらから

www.kyonkyonblog.com

 

 

気が付けば僕も25歳。社会人になってから3年が経った。3年前、大阪での研修を終えた僕は東京の部署に配属された。

 

配属されてから1年くらいは本当に辛かった。覚えることが多過ぎるし、理不尽なことで怒られることも多い。

 

結構残業もしていた。毎月60時間くらいだろうか?

 

まあ世の中を見れば100時間も200時間も残業しているような人もいるし、残業代も全て支給されていたのでこれに関して不満はなかった。

 

 3年目くらいになると、一通り仕事も覚え、後輩もできた。

 

一方で、プライベートでは以前にも増してギャンブル、風俗にのめり込んでいた。

 

平日に打つことが不可能になった僕は、土日の全てをスロットに費やしていた。

 

都内で1人暮らしをしていたので、その日に来店イベントや強い日の店を予めリサーチし、朝から設定を狙いに行くというスタイルだ。

 

こんなことばかりしていたからか、サイトの店内写真などに載ることもしばしばあった。親が見たらどう思うだろうか?

 

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 さらに、運がいいのか悪いのかわからないが、僕が住んでいたアパートの近くには、日本屈指の風俗街が立ち並んでいた。

 

大阪で付き合ったサキちゃんとは、結局1年くらいで別れることになり、それ以来僕は彼女がいなかった。

 

再び負の連鎖が始まったのだ。朝からスロットを打ち続け、たばこの臭いが染みついた服を身にまとい、風俗街へと向かう。

 

勝った時はいいが、僕は負けても通っていた。1日で8万負けた後に、90分3万のソープへ行ったこともあった。

 

僕はとっくに正常な人間の感覚を完全に失っていたのだ。

 

そんな生活を3年近く続け、気が付くとお金が尽きた。以前よりも勝てなくなったというのと、収入よりも、ギャンブル、風俗に費やすお金の方が遥かに上回っていた。

 

あまり計算したことは無いが、風俗も含めると、この3年で400万近くやられたんじゃないだろうか?入社からコツコツ貯金していた150万にも手を出し、それも今では残り半分だ。

 

この時期から、自分のことを見つめ直す機会が少しだけ増えた。スロットを覚えたあの日から8年間、俺の人生は何だったんだろうと。

 

もちろん多少なりとも楽しいことはあった。大学に入って友達ができたこと、失恋したこと、社会人になって見知らぬ土地で1人暮らしをしたり、彼女ができたりしたこと。

 

だが、どれだけ綺麗な記憶を思い出そうとしても、ギャンブルをやり続けた記憶が大き過ぎて、毎回邪魔をされる。

 

8年間続けたギャンブルから得たものは何もない。多くのお金と時間を失っただけだ。

 

ギャンブルに費やしたお金で50回くらい海外旅行にも行けただろうし、高級外車くらいなら買えただろう。

 

ギャンブルに費やした時間を全て合わせれば、何十個も資格が取れただろう。

 

しいて言うならば、得たものはギャンブル依存症の怖さを知ったことくらいだろうか?

 

1度ギャンブル依存症になると、1人で克服することはほぼ不可能だ。

 

どれだけ負けて、「もう引退だ。」と思ったところで、寝て次の日になれば昨日のことなんか忘れて、再びパチンコ屋へと向かう。「今日は勝てる、と。」

 

ギャンブル依存症の脳は、負けた時の記憶よりも勝った時の記憶の方が鮮明に覚えている。

 

また、1度ギャンブル依存症になると、だんだん他のことに興味が無くなってくる。人間関係、社会情勢、自分の会社のこと、自分の人生のこと、趣味。

 

薄暗いホールで煙草を咥え、永遠とボタンとレバーを叩き続けることにしか価値を見い出せなっていくのだ。

 

これは本人が悪いわけじゃない。遊技機を作っている連中は本物のプロ集団だ。人間の脳の構造を把握し、いかにすれば人間の射幸心を最大まで煽り、依存させられるかを全て知っている。

 

音、演出、色などありとあらゆる手段を講じて作られた遊技機を、普段我々は無意識に触っている。そして意識のうちにギャンブル依存症へと陥っていく。

 

 

僕は30歳になっても同じことをしている自分を想像して、恐怖を覚えた。だから少しずつでいいから自分の人生を変えていきたい。

 

もう手遅れかもしれないが、何もしないよりはマシだ。

 

気が付くと僕はブログを始めていた。こうした自分の過去を書いていくことで自分への戒めにもなるし、今こうやって書いている時間も結構楽しい。

 

別に収益なんてなくてもいい。ブログを書き続けることに熱中してギャンブル依存症を克服することができたら、それだけで大成功だ。

 

2020年5月8日現在、パチンコ屋に入らなくなって今日でちょうど1ヵ月。新記録だ。コロナの影響もあるが、その気になれば空いているパチンコ屋を探して今から行くことだってできる。

 

 

だが、今僕はそうしようとは思わない。自粛中とかそういう話ではなく、純粋にギャンブルよりもブログを書くことを選んでいる。

 

 

少人数ではあるが、このブログを見てくれている人もいるみたいだ。そんな人たちのためにも僕も少しずつ頑張っていけたらと思う。

 

あると役立つ!トレーニング時の3種の神器!

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。今回は私が自宅、ジム問わず、トレーニングの際に必ず使っている"3種の神器"をご紹介したいと思います。

 

 目次

 

 

①マウスピース

 

格闘技やラグビーなど、激しいスポーツを行う人は必ず装着していますね。マウスピースには衝撃や歯ぎしりなどから歯を守ってくれる役割があります。

 

私は大学4年の時に顎関節症という病気になり、非常に苦しい思いをしました。

 

具体的には顎を開くだけで激痛が走る、痛みで眠れないというようなものでした。この時期から軽い自重トレーニングを行っていましたが、顎のことを考え中止せざるを得ませんでした。

 

この時に歯医者からマウスピースを勧められ、人生初のマウスピースを作ります。

 

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汚くてすみません。形は自分の歯型を取っているので、しっかりフィットします。

 

顎関節症になりやすい人の原因として諸説ありますが、多くは体に力を入れた際に起こる歯ぎしり、ストレス、噛み合わせなどです。

 

自分がどうしてなったのかはわかりませんが、当時マウスピースをせずに行っていた自重トレーニングも原因の1つだと考えられます。

 

その後は治療、マウスピース生活を続け、1年程で筋トレを再開できるくらいまでに回復しました。

 

現在マウスピースをせずに筋トレをしている人も、今は大丈夫でもいつ顎関節症になるかわかりません。

 

特にウエイトトレーニングなんかは自分が思っている以上、かつ無意識に顎、歯に負担がかかっています。

 

脅すつもりは無いですが、顎関節症になるとマジで筋トレできなくなります笑

 

私は毎回、歯医者で歯型を取ってから作ってもらっていますが、市販の物でも全然問題ありません。

 

安いものだと500円くらいから購入できます。

 

 

②リストラップ

 

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ジムに通っている方は見たことあると思います。リストラップには握力を補助してくれたり、手首を固定してくれる役割があります。

 

私が購入したきっかけは、家でダンベルスクワットをやっていたときのことです。片手30kgでやっていたので結構重く、毎回脚よりも先に握力が尽きていました。

 

何かいい方法は無いかと調べていたところ、このリストラップに辿り着きました。高いものだと1万円くらいしますが、2、3千円あればまともなものが買えます。

 

上の写真のリストラップは実際に私が使っているものです。RDXというところが出しているもので、値段は2000円行かないくらいでした。

 

購入から1年以上経っていますが、全く問題なく使えています。

 

使い方も超簡単です。

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写真のようにまずバンドに手を通します。そして飛び出ているラップを引っ張り、バンドでしっかりと手首を固定します。

 

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この状態で、ラップを根元からバーに巻き付けていきます。巻き付けた時にラップ同士が重ならないように均等に巻き付けて下さい。

 

この段階で緩いと感じたら、ラップ全体を握ったまま手を半時計回りに動かしてみて下さい。

 

そうすることで、より強力にバーとラップを固定することができます。

 

私自身もリストラップを使うようになってから、トレーニングの質がかなり向上しました。

 

特にデッドリフトなどの高重量トレーニングではリストラップの恩恵を最大限に受けています。1度買ってしまえば長く使い続けられると思うので、是非購入をおススメします。

 

③トレーニングベルト

 

BIG3などの高重量トレーニングをする際にはマストなトレーニングベルト。

 

体幹をベルトで補強することによってトレーニングパフォーマンスの向上や腰痛防止といった効果があります。

 

私も以前は、ゴールドジムにいるムキムキのマッチョが着用するもの、というイメージがありましたが、全然そんなことありません。

 

むしろ初心者であればあるほど付けた方がいいです。

 

理由は"初心者ほどフォームが安定していないから"です。例えばデッドリフト。初心者のうちって多少フォームがおかしくてもガンガン重量が伸びちゃうんですね。

 

それが楽しくてフォームがおかしいのに気が付かないまま、さらにはベルトもしないまま重量ばかり追い求めているとある時腰が「ピキッ…」(これは私の友人の話です)

 

せめてベルトだけでもしていれば、こうはならなかったかもしれません。

 

腰って本当にすぐやっちゃう部位なんですよね。

 

私は基本的に自重トレ以外、全ての種目でベルトを着用しています。

 

家トレの時に使っているものがこちら。

 

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ベルトというよりサポーターに近いですね。たまたま実家にあったので、勝手に自分の物にしました笑

 

ちなみにジムではベルトを無料で貸し出しているので、レザータイプのちょっとしっかりしたやつでスクワットやデッドリフトをやっています。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?今回私が普段のトレーニングに欠かせない3つのアイテムを"3種の神器"としてご紹介しました。

 

何故"3種の神器"なのか?この3つに共通する点は"体を守る"ということです。私はこうした安全に対する投資は惜しみません。

 

理由は1つ、"筋トレが好きだから" 好きだから少しでも長く続けたい、だから絶対に怪我をしたくないという思いで、これだけ安全に投資するのです。

 

怪我をして筋トレができなくなった自分を想像するのは本当に怖いです。

 

これから筋トレを始めようと思っている方なんかは是非、こうした安全面に対し、投資することをおススメします。

 

初心者こそ脚トレをやろう

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。

 

突然ですが皆さん、脚のトレーニングはやってますか?「Don't skip legday」海外の人が良く使うこの言い回し、訳すと「脚トレをサボるな」です。

 

大きい上半身に対し、脚がガリガリだと、チキンレッグなんて言われたりもしますね。

 

日本でもそうですが、脚トレはそれだけ重要視されています。それに対し、意外と脚トレやってない方って多いと思うんですよね。

 

かくゆう私も、筋トレを始めてから1年経つくらいまでは全く脚トレをやっていませんでした。

 

サボってたというより、そもそも脚トレをやるっていう概念がありませんでした笑

 

その後、1年経ってからようやく脚の重要性に気が付き始め、脚トレを開始します。

 

今回は自身の経験などを踏まえ、「脚トレの重要性」について書いていきたいと思います。

 

目次

 

 

 

脚トレが重要な理由

 

 

①下半身には全身の約70%の筋肉が詰まっている

 

私は初めてこの事実を知った時に衝撃を受けました。今まで70%の筋肉をおろそかにして、残り30%の筋肉を育てることに奮闘していたということですね。

 

ちなみに、各筋肉の体積ランキングを見ても、1位が大腿四頭筋、2位が大殿筋、3位がハムストリングスと全て下半身の筋肉が独占しています笑

 

確かに考えればわかりますが、人間は二足歩行動物なのでこの結果にも納得がいきますね。

 

 

②代謝が上がり、太りにくい体になる

 

基本的に、筋肉が付けば付くほど代謝も上がっていきます。そして代謝が上がると太りにくくなるんですね。

 

私みたいな痩せ型が太りにくくなるのはちょっと困りますが、ほとんどの人にとってはメリットだと思います。

 

 

③上半身の筋力UPにも繋がる

 

下半身を鍛えることで、上半身の筋力UPに繋もがります。ベンチプレスやるときって脚で踏ん張りますよね?

 

また、デッドリフトの時も脚を地面に押し付けるようなイメージでバーベルを上げると思います。

 

何が言いたいのかというと、人は上半身トレーニングの際にも補助的に下半身の筋肉を使っている、ということです。

 

下半身で踏ん張る力が強くなると、自然と上半身の筋力もUPしていきます。

 

実際に私も、脚トレを強化したおかげで停滞していたベンチプレスの記録をUPさせた過去があります。

 

 

初心者こそフルスクワットをやろう

 

 

下半身の重要性がわかったところで、じゃあ具体的に何やればいいの?っていうお話をしていきます。

 

私が脚トレ初心者の方に1番おススメするのは"フルスクワット"です。

 

お尻が地面に着かないくらいまでしゃがむこのフルスクワット。いくつかあるスクワットの中でも1番大腿四頭筋に刺激を与えることができます。

 

フルだと怪我しやすいっていう話も結構ありますが、膝にかかる負担はパラレルでやった場合の方が大きいと思います。

 

また、バーベル担いでやる場合、フルだと必然的に担げる重量も下がります。なので重い重量でパラレルをやるよりは少し重量は下がってもフルでやった方が、安全で怪我のリスクも下がりますね。

 

人によって体の硬さも違うので、地面にお尻が着くスレスレまでしゃがめる人もいれば、膝の角度が90℃ちょっと超えるくらいまでしかしゃがめない人もいると思います。

 

なので自分が可能な範囲までしゃがめばOKです。無理してしゃがもうとすると膝を痛めたり、転倒の原因になってしまうので絶対にやめましょう。

 

重量や、回数ですが、初心者の方はまずフォームを固める、という意味で若干多めの12~15repで限界が来るような重さを探してみて下さい。

 

慣れてきたら8~10repを3セット、インターバルはしっかりと3分。

 

これを週2回やるだけでガンガン重量が伸びていきます。

 

ガチの初心者はまずは”自分の体重を1発挙げる”これを目標にするといいでしょう。

 

 

ジムに通っておらず、自宅にダンベルはある、っていう人はダンベルを両手に持って行うことも可能です。

 

ただ、重量が伸びていくにつれ、脚よりもダンベルを持っている手が先に限界を迎えるようになります。

 

リストラップなどで多少改善されますが、それでもなかなかきついです。

 

本気で脚を鍛えたい人はやはりジムに行って、しっかりバーベルスクワットをやった方が効率がいいと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?意外とやっているようでやっていない人が多いこの脚トレ。

 

 

ジムで見ててもやっぱりしっかりとやっている人って少ないです。とにかく筋肉を見せたいっていう層からすると、確かに脚ってなかなか見えずらいですしね。

 

 

あとはやっぱり本気で脚トレやると辛いです。僕も毎回、吐く寸前までバーベルスクワットやって、その後に脳の血管ぶち切れそうになるまでレッグプレスをやっていますが、ほんとに辛いです笑

 

ただ、終わった後の達成感、疲労感も他の部位の倍くらいあり、毎回、「やってよかったー。」ていう気持ちになります。

 

 

最近暖かくなってきて、街中で半ズボンを履いている方も多くなってきましたが、ムキムキに鍛え抜かれた脚を見ると、やはり目で追っちゃいますね。

 

 

今後、私も更なる脚の肥大化を目指して日々頑張っていきたいと思います。

 

 

ちなみに2020年4月時点で

 

身長174cm

体重60.0kg

体脂肪率8%

フルスクワット 100kg×3発 が最高記録です。

 

目標は体重の2倍上げること。もうしばらくかかりそうです…。

 

今現在もジムが締まっており、ここ1ヵ月くらいまともな脚トレができておりません。本当に辛いですが、辛いのは皆さんも一緒ですよね。

 

今は我慢時。今しかできないことを探して1日1日を無駄にしないよう、日々過ごしていきたいと思います。

 

タンパク質含有量38g 最強!プロテインクッキーレビュー

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。今日は私の重要なたんぱく質源である、マイプロテインさんのプロテインクッキーをご紹介したいと思います。

 

 

注文から1週間、やっと到着。

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いつもはロッキーロード味を食べているのですが、今回は加えてダブルチョコレート味も購入してみました!

 

なんかこの前購入した時と若干箱のパッケージ変わった?

 

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1箱12枚入りで、箱を開けると全て個包装になっています。値段は若干変動がありますが、大体1箱3000円台で買えます。

 

マイプロテインでセールやってる時なんかだと、もう少し安く買えますね。

 

早速袋を開けてみます。(ロッキーロード味)

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色々詰まっていますね。ロッキーロードなので、チョコチップの他に、マシュマロ、ナッツ、ラズベリージャムなどが入っています。

 

断面図

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カラフルで可愛いです。

 

 

続いてダブルチョコレート味

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ダブルチョコレート味はチョコチップのみですね。甘さも個人的にはロッキーロードより控えめかな?って思います。

 

断面図

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【食べてみて率直な感想】

 

①味

 

とにかく甘いです。普通のクッキーを想像していると、痛い目見ると思います。THE外国のお菓子って感じ。私は毎回、水かお茶と一緒に食べてます笑

 

②触感

 

名前はクッキーですが、実際の触感はクッキーのようにパリパリではなく、カントリーマームをさらにしっとりとさせたような感じ。

 

③体の反応

 

他の人はわからないですが、私の場合食べると若干の胃もたれ、そしておならがめちゃくちゃ臭くなります。飲むプロテインと一緒ですね。

 

 味に関しては、申し訳ないですけど、ぶっちゃけそんなに美味しいとは言えないと思います。

 

じゃあなんでこんなバカ高い金払ってわざわざ買っているのか?理由は2つあります。

 

【私がプロテインクッキーを買う理由】

 

①タンパク質含有量が最強

 

このクッキー1枚で38gたんぱく質を摂取することができます。38gだと、大体粉末タイプのプロテイン2回分くらいでしょうか?

 

数あるプロテイン補助食品の中でも最強クラスです。

 

僕の場合だと、1日に120gくらいたんぱく質を摂取しなければならないのですが、3回の食事だけで補うのはほぼ無理です。

 

ちなみに僕は朝食べるとお腹壊すので、実質食事は2回です。

 

しかし、これを1枚食べただけで、必要なたんぱく質は残り80g。昼食、夕食、あとは間食か夜食を1回入れちゃえば、余裕で達成できますね。

 

また、人間が1度に摂取できるたんぱく質は、大体40gだと言われているので、オーバー摂取になることも無いです。

 

②どこでも手軽に食べられる

 

粉末タイプのプロテインだと、普通の会社員の場合、色々と面倒だと思います。シェイカーの持ち運び、もしかしたら牛乳が必要な人もいるかもしれません。

 

飲んだ後はシェイカーも洗わなきゃならないですしね。これを会社でやれって言われたら、僕はちょっと恥ずかしくてできないですねー。笑

 

一方でクッキーだと、駅で電車を待っているとき、会社でちょっと一息着いたときなど個包装なので、サクッと手軽に食べられます。後始末も無いです。

 

 

【まとめ】

 

いかがでしたでしょうか?今回はロッキーロード味とダブルチョコレート味をご紹介しましたが、他にもオーツ&レーズン、チョコレートオレンジ、ホワイトチョコアーモンドなどいろいろ種類があるみたいです。

 

機会があれば挑戦してみようかな。笑

 

普段の食事だけでなかなかたんぱく質を補いきれない人、粉末タイプのプロテインが苦手な人などは是非こうしたタイプのプロテイン補助食品を摂取することをおススメします。

 

そんな中でもプロテインクッキーは最強。圧倒的なたんぱく質含有量と、持ち運びやすさ。

 

以上、プロテインクッキーのレビューでした。

 

今後もちょくちょくレビュー系の記事を増やしていこうと思うので、よろしくお願いします。

 

ゴミ屑リーマンキョンが誕生するまで~フレッシャーズ編 後編~

 

こんにちは、ゴミ屑リーマンのキョンです。大阪での1人暮らしも後半戦。今回はゴミ屑リーマンキョンが誕生するまで~フレッシャーズ編 後編~です。

 

 前作はこちらから

www.kyonkyonblog.com

 

 

 

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 【サキちゃん】

 

6月に入り雨が多くなった。今日は土曜日、久々の晴れだ。今日はサキちゃんと通天閣に行く約束をしていた。

 

大阪に来てから1ヵ月、スロットと飛田新地の他に、毎週末サキちゃんと観光をすることが日課となっていた。

 

USJや京都、奈良、神戸など、いろいろなとこに行った気がする。

 

正直、休みの2日間は両方ともスロットを打ちたかったが、こうやってサキちゃんと観光するのも楽しかった。

 

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「こうやって歩いていると、なんだかカップルみたいだね。」急にサキちゃんがつぶやく。

 

僕は当たり障りのない返答をした。

 

自分で言うのもなんだが、サキちゃんは僕のことが好きだったと思う。

 

一方で僕も、サキちゃんとの生活が始まってから2ヵ月近く、最初こそただの同期としか見ていなかったが、次第に1人の女の子として意識するようになっていた。

 

だが、僕は怖かった。万が一この関係が壊れてしまったらどうしようとか、考えるのはそんなことばかり。

 

ずっと今の関係でいい、そう思っていた。

 

【一文無し】

 

 大阪での生活にもだいぶ慣れた6月の中旬、僕は死にそうな顔で、大阪の激安スーパー玉〇に来ていた。

 

少し遊び過ぎただろうか?スロットでも勝てない日が続き、貯金は底を尽き始めていた。

 

1度、親に電話で頭を下げ、10万円を送ってもらった。だがその10万円も1週間ほどで消える。

 

ギャンブルや風俗は1度依存すると恐ろしいもので、嘘をついたり、生活費を削ってでも行こうとしてしまう。僕もそのうちの1人だった。

 

 

僕は口座から、最後の3万円を下ろし、バジリスク絆を打った。これが最後になることも分かっていたが、止まらなかった。

 

気が付くと投資も2万8000円。1回ATを引いたが、単発で終わったので、そのまま打ち続けていた。今日は6月15日。給料日まであと10日だ。

 

汗が止まらなかった。2000円は残して10日の生活費にするか、それとも残りの2000円にかけるか。2000円で10日過ごすのは無謀か?

 

パチンコ屋とは恐ろしいもので、中にいるとほんとに金銭感覚が狂う。

 

人間、地面に落ちた10円玉は拾うくせに、地面に落ちたコイン1枚は拾わない。そんな世界だ。

 

もう2000円の価値なんてわからなくなっていた。

 

僕は残りのクレジットボタンを連続で押した。メダルが100枚出てくる。勝てる希望はほぼない。まだジャグラーでも打った方が可能性があるんじゃないか?

 

そんな声は僕には届かなかった。僕は覚悟を決め、残りのコインでレバーを叩き続けた。

 

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時間にして2秒くらいだろうか?何が起きたのかわからなかった。画面が真っ白になり、リールがゆっくりと回り始める。

 

やった。やったのだ。脳汁がダダ漏れしているのがわかった。こんな奇跡、もう起こることは無いだろう、そう思いながら僕は震える手で煙草に火をつけ、反撃の狼煙を上げた。

 

だか、幸せはそう長く続かなかった。プレミアムBC中の上乗せは無し、弦之介スタート、祝言は1つ、活かせず2連で終了。獲得枚数は350枚だった。

 

あまりにも残酷な結果に、思わず僕は笑ってしまった。下手したら日本最低記録じゃないのか?

 

ギャンブルにおいて確率というものはあくまで数千万回試行した上での確率であり、この確率から大幅にブレることだって確実にある、なんか妙に納得した出来事だった。

 

この350枚で僕はジャグラーを打っていた。僕は何をやっているんだろう?ここ2週間で15万くらい負けてる気がする。

 

15万あれば美味しいものも食べれるし、サキちゃんともっと観光もできた。ギリギリで理性ストップをかけたのか、僕は残った200枚を換金した。

 

【胃腸炎】

 

 この4000円であと10日間耐えなければならない。まずは食材を集めないと。僕は死にそうな顔で近くの激安スーパー玉〇へ向かう。

 

ここではもやしが1円で手に入る。貧乏人には天国みたいなスーパーだ。僕は残り10日間のことを考え、慎重に食材を選び始めた。

 

 

給料日まであと3日間、残金はあと1200円。煙草はあと1箱しか買えないだろう。我ながらよくここまで耐えたと思う。

 

ここ数日、昼飯は抜いていた。夜はスーパー玉〇で買った29円のラーメン、そんな感じだった。明らかにサキちゃんが異変に気付いている。僕はダイエットだ、と嘘をついた。

 

サキちゃんにお金を借りることもできたかもしれないが、それだけは避けたかった。屑なりにも多少のプライドはあったのだ。

 

「あと3日耐えれば解放される。」体はすでに限界を迎えていた。

 

3日後、給料が入った。やっと美味しいものが食べれる。だがこの時僕は、胃腸炎にかかっていたのだ。

 

偏った食生活とストレスが原因だろうか?水を飲んだだけなのに下痢が出る。人生初の胃腸炎だったので、こんなに辛いものとは知らなかった。

 

仕方なく僕は水、木、金と3日間会社を休んだ。熱も38.5℃くらいまで上がり、下痢は止まらない。誰も助けてくれる人はおらず、ほんとに死ぬと思った。

 

土曜日になると、熱は平熱に戻り、少し体が楽になった。下痢もだいぶ収まったようだ。何か食べたい。体重も3kgくらい落ちた気がする。

 

この日の夕方、サキちゃんが僕の部屋に様子を見に来てくれた。玄関を開けると心配そうな顔で立っている。

 

「もうよくなった?心配したんだよ?」

 

外が暑かったので、とりあえずサキちゃんを部屋に入れる。

 

「買い物とかなんか手伝えることあったら遠慮なく言ってね!あとこれ、先週の研修内容。」

 

サキちゃんが先週の研修内容のレジュメを2枚渡してきた。A4紙に研修の内容がずらっとまてめてある。サキちゃんの字だ。

 

「これキョン君の分だから。」

 

サキちゃんはわざわざ僕の為に、研修内容をまとめてくれていたのだ。

 

スロットでお金を失った虚しさ、胃腸炎の辛さ、サキちゃんの優しさに、僕はちょっと泣きそうになってしまった。自分が情けない。

 

目の前にいるサキちゃんが愛おしかった。気が付くと僕は、サキちゃんを正面から抱きしめていた。

 

サキちゃんの体温が伝わってくる。髪の毛からすごくいい匂いがした。何のシャンプーを使っているのだろう?

 

「キョン君苦しいよ。」

 

サキちゃんの声で我に返る。自分でも何をしているんだろうと思った。少しだけ気まずい空気が流れる。

 

「スポーツドリンク買ってくるから!」そう言い残し、サキちゃんは僕の部屋から去っていった。 

 

大阪に来てから2ヵ月、僕はやりたい放題を繰り返していた。欲望のままに打ち、買い、そして金を失う。しまいには病気になる。サルも同然だ。

 

いや、もしかしたらサルの方が賢いかもしれない。

 

この時期くらいから、少しずつ自身の問題について考えるようになった。本当にこのままでいいのか?何か大切なものを失っているんじゃないか?

 

でも、寝て起きては忘れ、またいつもと変わらない日常が始まる。そんなことを何百回と繰り返していた。

 

もうこんな思いはしたくない。せめて残りの1ヵ月、もう少しまともな生活をしよう。そう決意したのだった。

 

その後、大阪でスロットや風俗に行くことはなかった。また一文無しになるのが本当に怖かったし、サキちゃんへの申し訳なさもあった。

 

サキちゃんとは結局その後、恋人同士になった。会社では普通に同期として接し、アパートに帰ると恋人同士になる。今思うと、なんだか奇妙な関係だった。

 

【別れ】 

 

7月中旬の土曜日、季節はすっかり夏だ。僕はサキちゃんと新大阪駅の新幹線ホームにいた。

 

長いようで短かった研修も終わり、全国にいる同期全員に新たな発令通知が出された。僕は、都内の部署に配属が決まった。

 

一方でサキちゃんは、今回研修を行っていた大阪の工場に配属が決まった。離れ離れになることはなんとなくわかっていた。

 

「すぐ会いに来てね…」サキちゃんが涙目で言う。

 

「心配しないで。」軽くキスを交わし、僕は新幹線へと乗り込む。

 

座席に座り1段落すると、この3ヵ月間での思い出が色々と込み上げてきた。初めて一文無しになったこと、飛田新地にはまったこと、サキちゃんとした観光。

 

 辛いこともあったが、なんだかんだで結構、いや、めちゃくちゃ楽しかった。 1度破産したことも今ではいい経験だ。

 

ただ僕はこれに懲りることなく今後もギャンブル、風俗を続けるだろう。もう自分1人の力じゃどうしようもないことはわかっていた。

 

東京に戻ったら久々に、令、大介にでも会おうか?そんなことを考えていると、新幹線が動き始めた。徐々に大阪の街が小さくなっていく。3か月間ありがとよ。