ギャンブル辞めて2ヵ月経ちました 新たに分かったこと
こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。ギャンブルを断つことを決意してから、ちょうど2ヵ月が経ちました。自身の中では、最高記録になります。
正直、自分でも2ヵ月を達成できるとは思っていなかったので、驚いています。
前回、1ヵ月が経過したときにも記事を書いています。
今回は2か月目に突入し、また新たに感じていることや変化をご紹介したいと思います。
【目次】
説約に関心が出てきた
ギャンブルを辞めてから、金銭感覚が少しずつ戻ってきているように思います。今まではギャンブルのお供として、煙草や缶コーヒーをガンガン消費していました。
量的には休日1日あたり、煙草1箱、缶コーヒー3本。金額にして約1000円近く。これを月8回やると、8000円です。
正直馬鹿にならない額ですね。1年続ければ約10万円。私はこれを7、8年続けていたので、5、60万円くらいでしょうか?
1日単位で見れば、あまり気にならないですが、塵も積もれば山となる。気が付いた時にはとんでもない額のお金を消費していることになりますね。
煙草、缶コーヒーに始まり、お金をコンビニのATMで降ろしたり、わざわざホールに電車で向かうための交通費など、ギャンブルにまつわるお金の計算をするとキリがありません。
こうした出費が無くなった今、それ以外の面でも節約を行うことを考えるようになりました。
身近な例でいうと飲み物です。特に夏場なんかは暑いので、1日に500mlのペットボトルを2本買ってしまうことも。
今まではコンビニや自販機で買うことが多かったので、1日で300円の出費です。
今現在は、ネットで箱買いした1本50円のお茶か家で作ったBCAAをボトルに入れて会社に持って行っています。
これだけで月2、3千円の節約ができますね。
今後も節約できる部分をどんどん探し出し、実践していきます。そして節約することでできたお金はどんどん自己投資に回します。
休日が充実するようになった
ギャンブルを辞めてから、休日が長く感じるようになりました。それもそのはず、ギャンブルをやっていると時間の感覚が分からなくなります。
ホールの中に時計を置かないのも、時間を忘れて熱中してもらうための一つの理由ですね。
ボロ負けして重い体のまま外に出ると、さっきまで朝だったのに、日が暮れているなんてことも何十回もありました。
ギャンブルを辞めた今、以前よりも充実した休日を過ごしています。朝は平日よりも少しだけ寝坊。それでも8時には起きます。
午前中の涼しいうちに、近くのカフェでコーヒーを飲みながらブログを書いたり、読書をしています。
集中していると、2、3時間はあっという間。気が付くといつも昼の12時近くですね。ただ、これだけ充実した午前中を過ごしても、まだ半日以上自由な時間はあります。
午後からは買い物をしたり、ジムに行ったり、天気の悪い日はDVDを観たり。
夜からは予定があれば飲みに行ったり、1人の時は銭湯に行ったりしています。
これだけ充実した1日を過ごしても、消費するお金はせいぜい3、4千円くらいです。飲みに行かなければもっと抑えられますね。
ギャンブルをやっていたころは1日数万円を払い、心身の疲労、お金が減ったことによる絶望感を買っていたようなものです。
本当に愚かです。
ボロ負けしてホールから出た時のあの感覚は、今でも頭の中に残っています。私はもうあの感覚を味わいたくないので、もう絶対にホールには入りません。
たとえトイレを借りるだけだとしても、あの中には入りません。入るくらいなら漏らします。
今回は、ギャンブルを辞めてから2ヵ月、新たに分かったことを2つご紹介しました。
2ヵ月経ったものの、まだまだ勝負はこれからだと思っています。最低でも1年は経たないと、「辞めた」とは言えないでしょうね。
次は3ヵ月を目指して頑張っていくので、応援宜しくお願いします。