ギャンブル辞めて1ヵ月 変わったこと3つ
こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。
5月も中旬に差し掛かり、ここ連日,うだるような暑さが続いていますね。
今回は、ギャンブルを辞めてから1ヵ月程経った今、私自身に起きている変化について3つ、ご紹介したいと思います。
目次
【お金が減らなくなった】
これが1番大きいかもしれません。今までは、毎月10万円ほどのお金をギャンブルに費やしていました。月収にしておよそ半分近くですね。
これでは貯金が底を尽きるのも当然。今までの生活がいかに異常だったかがわかりました。
10万円でできることって考えただけでもたくさんありますよね。近場なら海外旅行に行けるし、高級焼き肉に友達を連れて行っても、おつりが返ってきます。
それだけのお金を私は毎月のようにドブに捨てていたのです。今考えると恐ろしいです。
もちろん、大勝して美味しい物食べたり、いい物買ったり、風俗行ったりという経験もたくさんしてきましたが、トータルで見ると確実に負けています。
1ヵ月経った今、お金に関しては、口座から降ろす回数が毎月10回くらいから2回くらいに減ったことと、負けてお金を降ろすたびに感じるストレスや罪悪感みたいなものが無くなったこと、この2つが大きいですね。
今後は、毎月使っていた10万円を自己投資に回したり、誰かを誘って美味しい食事をするなど、有意義なことに使っていきたいと思います。
【スロットに対する興味が薄れた】
正直言うと、スロットに対する熱は1年前くらいからすでに無くなっていました。
学生時代の時のようなドキドキやワクワク感はとっくに無くなっていたし、時代は6号機、糞みたいな出玉性能のマシンばかりに囲まれていても楽しくなかったですね。
そんな中、最後の方はほぼ惰性でスロットを打っていました。
1ヵ月経って今思うのは、「今わざわざホールに行ってまで打ちたいと思う台が無い」ということです。それにこのご時世、設定なんて尚更入っていないですからね。
考えればわかります。長期休業した分、どこのホールも回収営業です。
そんなところにわざわざリスクを背負ってまで行って、2万3万負けるくらいだったら、最初からソープ行って可愛い子とセックスした方が10倍マシです。
また、以前はスロットを打っていないとき(会社や家など)にスロットのことを考えることが多かったです。ヤバいときは、夕飯食べながらスロ動画見るのが日常だったこともあります。
今ではそういったこともほとんど無くなりました。確実に興味が薄れている証拠です。
少しずつですが、他のことに興味を持てるようになったし、今こうして書いているブログも新たな挑戦の1つです。
ただ、こうした中でもたまーに当時のことが急にフラッシュバックして行きたくなったり、街中でホールの横を通ると少し入ってみたくなる気持ちもあります。
そんなときは1度冷静になり、自分が今までどれだけお金と時間を無駄にしてきたのか、入ったらまた昔に戻ってしまう、と冷静になり自分に言い聞かせています。
【自分がいかに社会性の無い人間かわかった】
18歳からの8年間、ずっとスロットを中心に生きていたので、急にこれがなくなると、なんだか変な感じ。心に穴が開いてしまったかのような。
もちろん筋トレをしたり、ブログを書いたりもしていますが、やはり何かが抜けています。
一番人格が形成される時期にスロットしかやってこなかったのだから無理もないですね。
今現在、貴重な20代前半を棒に振ってきた僕に残っているのは、たまにしか会えない、わずか数人の友人のみです。
彼女がいるわけでもなければ、職場の人とは仕事以外で関わらないし、何かコミュニティを持っているわけでもありません。
社会性が全く無いですね。
ホールの中で社会性が培われることは全くありませんでした。得られたものといえば、目押しが少し上手くなったことくらいでしょうか?なんも役に立たないですね。
正常な社会に戻ってきた私は今現在、ただの孤独な人間です。ただ、こうなったのも全て自分の責任。
これから少しずつでいいのでコミュニティを増やしたり、友達を増やしたりして、人生が豊かな方向に向かっていくよう努力し続けたいと思います。
引き続きギャンブル禁止生活を続けます。
以上、ギャンブル辞めて1ヵ月 変わったこと3つでした。