20代1人暮らしサラリーマン 宅トレのメリット、デメリット6つ教えます

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。コロナウイルスの影響により、今だ自粛ムードが続いている日本国内ですが、みなさんどうですか?ちゃんと筋トレしてますか?

 

私はこの影響で物理的にスロット、風俗、ジムに行けなくなりました。ただ、不謹慎かもしれませんが、私にとっては今この瞬間がチャンスなのです。

 

このままブログと筋トレに没頭し、悪い習慣(特にスロット)を自然に断つことができればいいなと思います。

 

だいぶ話が逸れましたが、この自粛ムードの中、現在、我々が3密を防ぎながら筋トレをするには自宅しかありません。

 

そこで今回は、これから宅トレを始めようと思っている方、ジムか宅トレで悩んでいる方などに向けて、宅トレのメリット、デメリットを6つ紹介していきます。

 

目次

 

 

【宅トレのメリット】

 

①時間短縮

 

例えば、私の通っているジムは自宅アパートから徒歩20分の所にあり、入店から着替え、実際にマシンの前に辿り着くまでに最低5分は要します。徒歩20分+ジム内での移動5分=25分 これを行き帰りやると25分×2=50分 

 

筋トレをするために50分もの時間を費やしているんですね。筋トレにではなく、筋 ト レ を す る た め に 50分です。これに加えて1時間のトレーニングを行ったとしたら、合計で約2時間。

 

1日は24時間しかありません。筋トレももちろん大事ですが、私たちには仕事もあるし、睡眠も取らなきゃなりません。

 

休日は別として、1日の中で本当に自由な時間って4時間とか5時間くらいしかありません。人によってはもっと少ないよ、って方もいると思います。

 

この限られた時間の中で 筋 ト レ を す る た め に 1 時 間 費 や す ってのはちょっとナンセンスだと思うんですよね。

 

宅トレであれば、筋トレを始めるのに1分しかかかりません。自宅の玄関を開けてスーツを脱げば、すぐにトレーニングを行えます。

 

自由な時間が少ない人、車を使わなきゃジムに行けないような人にとっては、無駄な時間をカットする、という意味で宅トレがメリットになると思います。

 

②イライラがない

 

 

私もジムに通い始めてもう少しで1年が経過しますが、ジムには本当にいろんな人がいます。

 

マシンを占領したまま永遠にスマホをいじり続けているデ〇ス女、マシンにこびり付いた大量の汗を拭かずに去っていくワ〇ガおじさん、パワーラックの中でひたすらアームカールをやり続けるク〇ガキ。

 

ちなみにこれは全て私のジムにいる人たちの話です。ジムに限った話じゃないですけど、こういうマナーを守れない人たちってどこに行っても一定数います。

 

毎日使う場所なので極力トラブルを起こしたくない、という理由から直接注意したことは無いですが、見てて本当にイライラします。

 

一方、宅トレであればこうしたストレスとは無縁です。時間待ちもなければ、マシンもすべて自分の物。集中してトレーニングを行うことができます。

 

③初期投資さすればOK

 

 

会費制のジムとは違い、1度自宅に必要な器具さえ揃えてしまえば、それ以降費用が発生することはありません。

 

私も筋トレを始めて間もなく自宅アパートにチンニングマシン、フラットベンチ、バーベル、ダンベルを揃えました。

 

これらを購入するのにかかった費用は合計で約5万円。ジムの会費が月8000円くらいだとして、年間約10万円。

 

1年以上筋トレを続けるのが前提であれば、自宅に揃えちゃう方が割安だと思います。「これじゃ脚が鍛えられないだろ」と言われれば、それまでですが笑

 

自宅でのトレーニングが長ければ長くなるほど費用対効果も上がってくるということですね。あらかじめトレーニングの目的、金銭面などを考えた上で、自分に必要なものを購入することをおススメします。

 

 

 【宅トレのデメリット】

 

 

①部屋が狭くなる

 

 

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これは私の部屋です。30㎡の部屋の中の半分がジムとなっています。残りはテレビとベッドと小さいテーブルが1つ。家具なんてとてもじゃないけど置けないですね。デリヘル嬢を部屋に呼ぶと大体驚かれます。

 

これだけ部屋が狭くなりましたが、私自身、不便だと思ったことは1度もありません。なぜなら筋トレが生活の中心だから。

 

最悪体を休めるベッドさえあれば、テレビもテーブルもいらないと思っています。フラットベンチの上で食事もできるし、スマホがあればテレビも見れます。

 

結局のところは自分がどこまで許容できるかだと思います。また、家族がいる方、同棲している方なんかは1度相談してから設置を検討した方がいいと思います。

 

後から文句言われても困ると思うので。

 

②脚が追い込めない

 

 

少し話が逸れますが、皆さん、脚トレやってますか?脚には全身の約7割の筋肉が詰まっています。ここを鍛えない理由はないですよね?

 

私はジムで主にバーベルスクワット、レッグプレス、レッグエクステンション、カーフレイズ、この4種目を行っています。

 

これを自宅で賄うには、広い部屋とマシンを買うお金が必要になります。一般人にはとてもじゃないけど厳しいですよね。

 

家ではダンベルを両手に持って片足で行うブルガリアンスクワットを行っていますが、どうも大殿筋の方にばかり効いてしまい、なかなか大腿四頭筋を追い込むのは難しいです。

 

なので「本気で脚を鍛えたい」って人にとっては、宅トレはデメリットかもしれませんね。

 

③自己流になりがち

 

 宅トレーニーはどうしても独りよがりになりがちです。トレーニングにおいて、フォームというのは非常に大事で、特に初心者なんかは間違ったフォームでトレーニングを続けていると、大きな怪我につながることもあります。

 

かくゆう私も元々宅トレからのスタートで、YouTubeでトレーニング動画を見たりしながら見様見真似でやっていました。

 

当時のフォームが正しかったのかどうかと問われたら、答えはNoだと思います。誰かに動画でも取ってもらわない限り、自分で自分のフォームを正確に見ることなんてできないですからね。

 

 

実際、ジムに通い始めてからトレーナーの方にフォームを見てもらったりしていましたが、やはり改善箇所がいくつもありました。

 

 

もう1度言いますが、筋トレで1番大事なのはフォーム、すなわちどれだけか正しく対象筋に負荷をかけられるかです。

 

 

そうした意味でも宅トレだと、自身のフォームに関してなかなか気が付きずらい部分があるので、デメリットになってしまうかもしれません。

 

 それでも宅トレを行う場合は、1度パーソナルトーニングを受け、正しいフォームを習得し、宅トレに戻るといった方法が有効だと思います。

 

【まとめ】

 

ずらーっと宅トレのメリット、デメリットを並べてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

人によって住んでいる場所やライフスタイルも千差万別なので、宅トレの方がいいとか悪いとかは一概には言えません。

 

 特にこれから筋トレを始めようと思っている方なんかは、今回ご紹介したメリット、デメリットを参考に、まずは自身が置かれている環境、ライフスタイルを把握すること。

 

どんな目的で筋トレをするのか明確にすること。自身の性格を理解する(家だと続かなさそう、トレーニングを人に見られたくないなど)こと。これをやってみて下さい。

 

 その上で宅トレをするのか、ジムに行くのか考えることで、より効率のいいスタートが切れると思います。