年収500万から370万になった結果 貧乏でも生きていくために

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。

 

今回は、年収500万から370万になった私の生活と今後について書いていきたいと思います。

 

目次

 

【私の年収】

 某メーカーに就職してから早4年、各地を転々とし、今に至ります。

 

学生からサラリーマンになるときの記事があるのでよかったら見て下さい。

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地方での研修を終え、都内の部署に配属後、約3年間勤務をしていました。

 

最近になって自分の年収が気になり始め、この3年間の平均年収を計算してみることに。

 

結果 約500万円

 

内訳

基本給22万

残業代毎月約10万

ボーナス年2回 120万

 

うちの会社は今更ですが基本給が結構低いです。ここから色々と控除されるので、実際の手取りはもう少し少ないですね。

 

また、会社の福利厚生で家賃の自負担が月1万円のみでした。残業時間は月平均50時間程。20日勤務だとして、1日約2.5時間ほど残業。

 

ただ、アパートから会社まで1駅、最寄り駅にジムがあるという環境だったので、これだけ残業しても毎日ジムに行けたし、ギリギリワークライフバランスはとれていました。

 

世の中を見ればもっと残業している人もいます。私はまだまだマシな方ですかね。

 

何よりも、残業代が全て支給されていたのがいい点でしたね。(当たり前の話ですが)

 

家賃負担も月1万、毎月自由に使えるお金が20万くらいあった私は、土日でお金を使うことでストレス発散をしていました。

 

ストレス発散といっても他の人とは少し違い、私は典型的なギャンブル、風俗依存症でした。(現在も治療中です)

 

 

過去の記事で私がギャンブル、風俗依存症に陥った経緯が見れます。

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朝からスロット、勝とうが負けようが夜になると風俗、というのが土日の基本的なルーティンでした。

 

おまけに喫煙者でコーヒーも大好きなので、今までこれらに費やしたお金は計り知れません。

 

結局、ある程度収入があってもこれだけ毎月お金を使っていたので収支はマイナス。「今が楽しければいいや」くらいにしか考えていませんでした。

 

【残業50時間→0時間 年収370万へ】

 

その後、1回部署移動がありました。新しい部署は残業が全くなく、毎日定時で帰ることに。当然今まで毎月得ていた50時間の残業代、約10万円は0円になります。

 

この影響で、年収が370万くらいまで下がりました。しかし、1度確立した生活水準を下げるのって結構難しいもので、手取りが10万円減ったにもかかわらず、私の生活水準は変わりませんでした。

 

貯金はみるみる減り、ついには将来のために貯めていた貯金を切り崩すことに。

 

ニュースなのでも取り上げられていますが、働き方改革によって残業が減り、または無くなり、結構苦しんでいる人も多いみたいですね。

 

まあ、残業なんて海外の人から見たら無能認定されるだけですし、残業が無いのが企業の本来のあるべき姿なんですけどね。

 

それでも残業することで、ちょっと高い服を買ったり、家族サービスに充てたり、夜の街に出たり、って方、日本全国にたくさんいると思います。

 

私はお金を稼ぎたいから残業をしていたわけではありませんが、結果的に毎月の残業代で生活を支えていました。

 

これが無くなった今、一度自身の生活を見つめ直す必要が出てきました。

 

【家賃補助が無くなる】

 

これまでの職場は実家から遠く、会社の規定で社宅を1万円で借りることができました。

 

ですが、今後の職場は実家から通える範囲なので1人暮らしをする場合、家賃補助は出ません。全て自己負担となります。

 

家賃 5~6万円

食費 4万円

光・熱・水道 1万円

通信費 6000円

ジム、サプリ代 1万5000円  計13万1000円

 

最低限でもこのくらいはかかりそうです。残ったお金が交際費と貯金ですね。最低限の生活はできると思いますが、今までのように浪費ばかりしていたらすぐに破産しそうです。

 

【貧乏でも私が1人暮らしをする理由】

 

実家から新しい転勤先に通うこともできるわけですが、それでも私には1人暮らしをしたい理由があります。

 

それは「ジムの近くに住みたいから」です。会社からジムまで最短距離で行きたいのと、ジムから自宅まで最短距離で帰りたいということですね。

 

実家の近くにはジムが無く、近くても車で15分はかかります。毎回これをやっていたら結構な労力です。

 

生活の中心が仕事でも家族でもなく筋肉なので、私のような人間は多少お金をコストを費やしてでも、ジムの近くに住んだ方が色々と捗ると思っています。

 

【今後貧乏でも生きていくために】

 

今後、1人暮らしをしながら充実した筋トレライフを取り戻すには、色々とやらなければならないことがあります。

 

 ①無駄な出費を減らす

 

まずはこれに尽きます。以前の私は月に10万円ほどのお金をギャンブル、風俗に費やしていました。

 

これを辞めるだけで生活はかなり楽なものになってくると思います。

 

現在はギャンブルを辞めてから1ヵ月経過、今後も記録を更新していきます。風俗に関してはやっぱり楽しいので多くて月1回、このくらいであれば問題ないかなと思っています。

 

煙草に関しては月に6000円くらいしか使っていませんが、塵も積もれば山となります。

 

最近は喫煙できる場所も限られてきているので、無意識に減らしていけたらいいかなと思っています。

 

また、喫煙は血流を悪くするのでトレーニーとしては失格ですね。

 

②副業にチャレンジ

 

私の会社はインセンティブなどがあるわけでもなく、昇給してもせいぜい年間5000円くらいです。

 

精神削ってがむしゃらに働いたところでそう簡単に給料が上がるわけでもありません。

 

色々考えましたが、収入を増やすには何か副業をやるしかないですね。ブログを始めて1ヵ月、当然まだ収益は0ですが、長い目で見てコツコツと努力を積み上げていきたいと思っています。

 

③自己投資をする

 

20代前半、私はほとんどの時間をギャンブルに費やしました。今思うと後悔しかありません。もっとこの期間に吸収できたことはたくさんありました。

 

今後、自分が30歳になった時にまた同じ後悔をしたくないので、今後はガンガン自己投資していきます。筋トレ、ブログもその1つです。

 

以上、年収500万円から370万円になった結果でした。今はまだ実家に寄生していますが、また1人暮らしが始まったら、ホームジムを再構築したり、節約生活をしたりなど色々とまた書きたいことが出てきそうなので、是非購読宜しくお願い致します。