ギャンブル歴8年のキョンが思う、ギャンブル依存症になりやすい人の特徴

 

こんにちは、貧乏リーマンのキョンです。ブログを始めて早、1ヵ月が経過しました。徐々にアクセスも出始めていて、嬉しい限りです。

 

全体のアクセスの中でも特に、ギャンブル関連の記事に対するアクセスが多いので、今回はギャンブル関連の記事を書いていきたいと思います。

 

今回はギャンブル歴8年のキョンが、自分自身、または今まで見てきた人などを踏まえたうえで、「ギャンブル依存症になりやすい人の特徴」をご紹介していきます。

 

【目次】

 

 

【人間関係が希薄】

 

まず1つ目がこれです。例外もありますが、人間関係が多い人は基本的にギャンブル依存症にはなりません。

 

人間関係が多い人はギャンブルなんかやらなくても学校、職場、恋人、趣味、など様々な方面でコミュニティを持っているので、結果的に生活が充実する可能性が高くなります。

 

 

仮にギャンブルをやることがあっても、友人に誘われたからなど、その場限りの場合が多く、依存症になることはほとんどありません。

 

一方で、普段から人間関係が少ないような人の場合、充実している人と比べて依存する確率は格段に高くなります。

 

私自身が良い例ですね。大学時代にあった人間関係といえば、学科のスロット仲間23人とアルバイト先の人間くらいでした。

 

今思うと、当時の私は大学生活というものをどこか冷めた目で見ていて、「スロットで稼いでる俺かっけー」みたいな部分がありました。

 

それでも本心では、サークルに馴染めなかったり、ゼミでも浮いていたり、大学生活に上手く馴染めなかった自分自身を悔しくも思っていました。

 

ギャンブルはそんな心の隙間を一瞬にして埋めてくれます。そしてそれはどんどんエスカレートし、取り返しのつかない場所まで行くのに、そんなに時間はかかりません。気が付けばギャンブル依存症の出来上がりです。

 

研究結果じゃないですが、学生時代、僕を含め玲、大介、卓哉という4人のメンバーでスロットを打っていました。

 

 

そのうち、重度の依存症に陥ったのは僕と玲だけ。そして友達、コミュニティー少なさも他の2人に比べ、僕と玲が圧倒的に低かったです。

 

 

【幼少期にギャンブル疑似経験がある】

 

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 小学生の頃、私は週末になると近所のゲームセンターに向かい、コインゲームで遊んでいました。

 

当時はお金こそかかっていませんでしたが、手持ちの増やすたコインを増やすためにゲームを行う、大当たりし大量のコインを得ると快感でしたね。 

 

こうした幼少期の環境や経験は、その後の人格形成などに対して大きな影響を及ぼします。

 

大人になった時に、ギャンブルに対して抵抗が全く無いんですよね。お子さんがいる方は、あまり子どもをゲームセンターなどに連れて行かない方がいいかもしれませんね。

 

未来のギャンブル依存症予備軍を育ててしまうことになってしまうかもしれません。

 

 

【負けず嫌い】

 

負けず嫌いな性格は良いことである反面、場合によっては自身に悪影響を及ぼすことも。

 

私ももともと負けず嫌いな性格でした。昔からスポーツでもゲームでもとにかく自分が1番じゃなきゃダメなタイプで、人に何かで負けるとかなり凹んでいた記憶があります。

 

その度ににどうやったら勝てるか?なぜ負けたのか?常に考えて生きてきました。しかし、どれだけ努力しても機械に勝つことは難しかったです。

 

私の持論としてパチスロは80%が運、20%が努力というものがあります。この20%の中には店選び、データ収集、長時間の並び、台の解析、フル稼働、など色々な要素が含まれています。

 

私は負けることが嫌いだったので、この20%の中でできることを最大限やってきました。

 

ただ、これだけ努力したところで、残りの80%は運。負けるときは普通に負けます。負けず嫌いな性格を、1番相手にしてはいけない相手に8年間もぶつけていました。

 

その性格故に、負ければ負けるほど冷静さを保っていられなくなり、投資がかさみます。ホールにとっては恰好の養分ですね。

 

負けてもいいやーくらいの性格の人は1、2回負けようがあまり気にせず元の生活に戻っていきます。一方で僕のような負けず嫌いの人間は、1度負けたらそのままじゃ済みません。

 

「何としてでも負け額を取り返す」という思考になるので、次の日にはまたホールの中にいます。1度このスパイラルに陥るともう詰みです。

 

負けず嫌いな人はスポーツでもなんでもいいです。健全な環境の中でその性格を存分に活かしてください。間違ってもこっちの世界にきてはいけません。僕みたいに人生詰むことになってしまいますよ?

 

【まとめ】

 

以上、ギャンブル依存症になりやすい人の特徴でした。当然ですが、僕は3つとも当てはまっています。

 

このご時世、これからギャンブルに嵌っていく人は少ないとは思いますが、パチスロだけでなく、競馬、競艇、競輪なども本質的には一緒で、ギャンブルに変わりありません。

 

幸い僕はパチスロだけで済みましたが、これが複数になってくるとほんと取り返し付かないですよね。

 

友人から誘われたり、魔が差したから1回だけ行ってみたなんて人は今ならまだ全然間に合います。

 

1度依存症に陥ると、その後何年もの貴重な人生と時間を棒に振ってしまいます。これは私自身が経験した事実です。

 

「まだ学生だしいいっしょ」とか「面白いからいいでしょ」みたいな言い訳は通用しません。

 

ギャンブル依存症の影響は月日が経つにつれ、後からジワジワと出てきて、自分自身を蝕んでいきます。

 

僕もまだギャンブル依存症と格闘中の身です。今後も同じような立場の方にとって有益な情報をバンバン書いていきたいと思います。